プロテニス選手の錦織圭がベストテン陥落の危機にある。3月20日付の世界ランキングでは自己最高の4位まで上昇していたが、5月15日には9位まで下降。現在は8位と多少は持ち直しているものの、先日のウィンブルドンでは3回戦であっさりと敗退し、ファンをガッカリさせたばかりだ。
そんな不調の原因と名指しされているのが、15年から交際している元モデルの観月あこである。その観月は7月25日発売の「女性自身」によると、友人を引き連れて高級寿司店に繰り出し、10万円超の会計をブラックカードで精算していたという。
しかし観月の年齢や収入では最高峰のブラックカードを持つことなど不可能のはず。しかも交際しているとはいえ錦織とは婚約すらしておらず、家族カードも持てないはずだ。ではそのブラックカードはどこで手に入れたのか? よもやブラックなルートでもあるのだろうか。カード事情に詳しい週刊誌記者が謎解きする。
「通常なら家族カードは同居の家族にしか発行できませんが、それは日本国内での話。海外のカード事業者では家族に加えて“パートナー”の名前でも発行できる『セカンダリーカード』を用意しているところが少なくないのです。しかも錦織は米フロリダ州在住ですから、所有するクレジットカードもアメリカ国内で発行されたものでしょう。おそらく錦織は観月に対してパートナーとしてのセカンダリーカードを与えているんでしょうね」
そんな事情を踏まえると観月にとって錦織は実に都合の良い交際相手なのだろう。ちなみにクレジットカードには本名を記載する必要があるため、観月が訪れたお店では彼女の本名を知ることができる特典(?)も享受できるようだ。
(金田麻有)