お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが、ツイッターで女優の真木よう子を援護射撃し、称賛を集めている。
事の発端は、20日に配信された「東スポWEB」。記事では、14日に投稿したという真木のツイッターを問題視。真木といえば、主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)が低視聴率で大苦戦中だが、真木は「視聴率3.8%。こんなに視聴率が低いから是非、ドラマを見てください」とツイートしたというのだ。東スポは、リサーチ会社のビデオリサーチに断りもなく最新の視聴率を公開したとして真木を批判。当該ツイートは1時間もしないうちに削除されたというが、この記事に腹を立てた真木は20日、「私は『視聴率が低いからドラマを観てください』と、懇願したツイートは、ありますか?」と大反論し、記事を書いたライターに署名を要求するなど、ご立腹だ。
この真木のつぶやきを受けて、三村は「なんか、俺たちの仕事のほとんどがテレビや、ネットのテレビ。そこに、観てくれる方々に対して精一杯やってる。その人を叩くのは、かわいそすぎる。頑張れ真木よう子!!」とエール。これに対しネット上は「三村さん、サイコーです!!」「男前やな!」と大絶賛する声で溢れ返った。
じつは三村は、19日に放送された旅行バラエティ「ポンコツおじさん旅に出る」(テレビ東京系)でも男を上げたばかり。マドンナとして参加した女優の芦名星がこんな話を披露したからだ。
「芦名が20代前半の頃、女優としての自信を失い、三村に相談したところ、『お前は30歳になったら、ものすごいいい女になるから。今辛くても、そこまで絶対にあきらめないで頑張れ!』とアドバイスされたそうです。芦名は、今でも気持ちが後ろ向きになったときは、この言葉を思い出すと語っていました」(芸能記者)
テレビでのハラスメント行動が指摘される三村だが、シャレにならない不貞ばかりの芸能界だけに、ちょっとした“いい話”がクローズアップされたようだ。