10月8日のバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)にて、名物企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」が放送された。今回は同企画の100回記念として、嵐の松本潤が参戦した。
「今回は、泥だらけの田んぼの上にある障害物を乗り越え、どれだけ早く田植えを終わらせられるかを競う『タイの田植え祭り』に挑戦。同祭りで準優勝した経験を持つ宮川大輔と共に、嵐の松本が初挑戦しました」(テレビ誌記者)
順調に予選を通過した2人は、続く決勝にて予選タイムを大幅に上回るスピードでゴール。結果、松本は2位、宮川は3位という好成績を収めた。
だが放送中、視聴者の間では「松本の行為は不正ではないのか」という疑問の声が飛び交ったという。
「この大会はゴールまでのスピードを競うと同時に、田植えをするというのがメインのレースです。しかし松本は、急ぐあまり苗を植えることなく、水面に載せているだけのように見えた。地元タイの出場者はしっかりと時間をかけて田植えを行っていただけに、視聴者からは『田植えじゃなくて田置きじゃん!』『地元の人に失礼。(農業にうるさい)TOKIOが見たら怒るぞ!』と批判が殺到しました」(前出・テレビ誌記者)
今回、田植え祭り初挑戦にして見事、準優勝という結果を残した松本。しかし祭りのルールが曖昧だったためか、素直に喜べない視聴者も多かったようだ。