11月3日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の“本音でハシゴ酒”コーナーに、親子でバツ2となった石田純一といしだ壱成が出演。純一は息子の前でもいつもの態度を変えることはなく、妻の東尾理子に対して「男の色気がなくなるから、遊ばせてくれ」とアピール。「遊ぶのは、家族のために必要。『危ねぇな』ぐらいがいい」と熱弁をふるった。
MCの浜田雅功から「自由にやってるんでしょ?」と聞かれ、「比較的自由にやってます」と認めた石田。これに噛みついたのがフリーアナの田中みな実だ。田中は「遊ばないと色気を保てないってことですか?」と石田を問責。「やっぱりゴチャゴチャってなるくらいがいいでしょ」と石田が返すと、田中は語気を強めて「ゴチャゴチャって何ですか? 一線を越えるか越えないかが問題だと思ってます。奥さんとじゃダメなんですか? 満足できないんですか?」と追及。しかし石田も「それとこれとはちがうんだよね」と負けない。
また、松本から「最近、奥さん以外とチューとかしてるんですか?」と聞かれると、「そっちもありますけど」と口を滑らせたうえ、「ウチはお互いに大丈夫。奥さんがどっかよそでチューしてても、俺は全然大丈夫」と独特の倫理観を語った。
さらに松本から「今、年に何回くらい女子大生と飲んでいるんですか?」と尋ねられ、「年に何回か」と石田。「ヤラないんですか?」と畳み込まれると、「そりゃ、ありますけど」とあっさり暴露。「よう都知事になろうと思ったな」と松本もあきれ顔だった。
「この石田の話に『気持ちはわかるんですよ』と答えた壱成の感性にもドン引きしましたね。これなら親子して2度も離婚するのは納得。石田親子は8月30日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)にも出演していましたが、その際、壱成が『オヤジは女子大生を中心に世界は回っていると説いている』と暴露すると、純一は『4年生が就活などで人生の岐路に立たされるのに対し、3年生は一番自由なの』と補足するありさま。また、壱成が石田に食事に誘われて行くと、女子大生が待っていたというエピソードも堂々と明かしていた。常識では理解できない親子関係と貞操観念です」(芸能ライター)
「ダウンタウンなう」では、先妻の娘のすみれと妻の理子がタッグを組んで、不貞を防止するため純一の行動を逐一チェックしているという話や、壱成が「現在の悩みは、義妹のすみれが兄として頼ってくれないこと」などと告白。さらに壱成は、年齢が近い義母の理子に離婚相談をしていたこと、理子に対してはいやらしい気持ちにはならないなどという話まで披露した。
まさにゴチャゴチャな家族──