11月1日放送のドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)のラストシーンに「つまんねぇなぁ。何か面白いこと起きねぇかなぁ」とニヒルにつぶやきながら登場した玉山鉄二。ドラマのスタート時から、綾瀬はるか演じる菜美と西島秀俊演じる菜美の夫・勇輝との「死闘シーン」が予測されていたが、玉山の登場によって「玉鉄が実は西島の秘密組織の上司?」「それとも西島と玉鉄はライバル?」など、2人の関係を予測する声がネット上に噴出。さらに「このまま長谷川博己と綾野剛も出して!」という声も続出したのだ。
「綾瀬、西島、玉山の3人は、13年放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』で共演したメンバーです。西島は綾瀬演じる八重の兄・覚馬を演じ、玉山は八重の幼なじみでひそかに想いを寄せていた山川を演じました。綾瀬と西島はこの時の共演から『お兄ちゃん』『はる坊』と呼び合うほどの仲のよさですから、現在の夫婦役も息がピッタリ。そんな2人の間に玉山が予告なく登場したのですから驚きが大きくて当然でしょう。さらに八重の最初の夫・川崎を演じた長谷川や、会津の名誉挽回を山川に託して息を引き取った松平容保を演じた綾野が見たくなる気持ちもよくわかります」(テレビ誌ライター)
果たして玉山の登場で今後の展開がどうなるか、視聴者からの期待は募るばかりだ。