真矢ミキ、カンニング竹山の「オバサン呼ばわり」にブチギレた!

 今月25日まで放送されたドラマ「さくらの親子丼」(フジテレビ系)で、主人公・九十九さくらを演じた女優の真矢ミキ。東京・下町にある古本屋「九十九堂」を舞台にしたこの物語は、主人公・さくらがドラマの中で問題を抱える子供たちに振る舞う「親子丼」が美味しそうだと話題を呼んだ。主演の真矢に対しても「涙が溢れてきてダメでした」「真矢ミキいくつになっても綺麗」などと高評価。ところが、そんな評判に水を差すような問題発言が飛び出した。

 それは27日に放送された情報バラエティ番組「ビビット」(TBS系)での出来事。俳優のいしだ壱成と19歳の新恋人の話題になった時のことだった。

「レギュラーのカンニング竹山が『俺もあんな恋がしてみたい』と羨ましがったのを受けて、MCの真矢が、いしだが恋人を呼ぶ時の愛称“たぁたん”を真似て『たけたん』と茶目っ気たっぷりに呼びかけたところ、竹山に『オバサンじゃねえかよ!』と返されてしまったのです」(番組関係者)

 スタジオでは笑いが巻き起るも、真矢は「ヒドーイ!」と繰り返し、怒りを露わにして猛抗議。フリーアナウンサーの雪野智世も「今もう全国から(竹山は)非難」と参戦し、竹山を責め立てる展開となった。

「この放送を見た視聴者は『お前もおっさんのくせしてよくいうよ』『竹山にオバサン呼ばわりされたくないわ!』と竹山攻撃のコメントから、『おばさんと言われてムキーッとなる人が真のおばさん』『年齢的にオバサンやん』と彼に同調する声まで喧々ゴウゴウ。ネットは大いに盛り上がりました」(エンタメ誌ライター)

 竹山の不用意な発言に怒り狂った真矢だが、先のドラマの中では、オバサン呼ばわりされるシーンが度々あった。

「不良少年に“ババア”“オバサン”と呼ばれる場面もしょっちゅう。真矢自身、同作の制作発表記者会見で『普段は“オバサン”“ババア”と呼ばれることはないですが、今回はそのオンパレード』と笑いながら話していました」(女性誌記者)

 ドラマならOKでも、リアルではどうしても許せなかったようだ。

(窪田史郎)

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