今年5月、大阪・ミナミで深夜に17歳の少女をバーに連れ出したとして、大阪府青少年育成条例違反で書類送検された俳優の小出恵介について、12月20日、不起訴処分が決定した。
「FRIDAY」がスクープしたこの一件。小出は無期限の活動自粛となり、撮影済みのドラマ、映画がお蔵入りになるなど、大きな損害を生むことになった。
「その後、ネット上で女性の素性が明らかに。当初女子高生と言われていた女性は高校を中退しており、シングルマザーであること。また、小出との関係を嬉しそうに知人に報告するLINEも漏洩した。被害者の立場で書かれた記事とは明らかに違うため、今回の不起訴処分に対して『高い授業料だった』という小出に対する同情的な声や『ハニートラップだったのでは?』など、女性側を疑問視する意見が書き込まれています」(芸能ライター)
これで晴れて完全復帰できるかといえば、そう簡単ではないようだ。
「17歳の未成年少女と関係を持ったことは事実。小出の怪しい交友関係も明るみになりました。また、事件が報じられた際、これまで接点のあった芸能人が擁護しないどころか、小出の素行の悪さを次々に暴露。なかなかの“嫌われ者”であったこともばらされました。これらのイメージはなかなか払拭できるものではありません。芸能界には戻れても、今までのような扱いではなくなるでしょう」(週刊誌記者)
真面目に役者の道に精進するしかないようだ