見た目に続いてステータスも!?成長を見守ってきたファンは急激な“大人化”に戸惑っているようだ。
スキー女子ジャンプ代表の高梨沙羅の愛車が約2000万円のベンツであることを「週刊新潮」が報じている。同誌によれば、高梨の愛車は「メルセデスAMG G 63」で値段は最低クラスでも1971万円。軍用車から派生したこのSUV(スポーツ用多目的車)を、練習場へ向かう際に高梨自ら運転しているとのことだが、21歳の女子には不釣り合いと思ってしまうほどイカつい超高級車だ。
実際、高梨の祖父も同誌のインタビューに「ベンツに乗っているなら“成功の証”のひとつかもと思う反面、まだ若いんだし、学生だし、そんな立派な車には乗らない方がいいんじゃないかという気持ちもありますよ」とコメントしており、まだベンツは早いという考えを持っているようだ。
世間の人々からも「え、あの沙羅ちゃんがベンツ!? 嫉妬とかじゃなくてなんとなくショックだな」「昔は可愛かったのに、今はギャルだしいろいろ心配」など、残念がる意見が多数見られている。
「小学2年生からスキージャンプを始め、早くから天才少女としてメディアに取り上げられていた高梨ですから、多くの人が高梨の幼い頃を知っています。中学時代は純朴な可愛さがありイモトアヤコに似ているとも言われていましたが、ハタチになって化粧を覚え、一気にギャルっぽくなって世間を驚かせました。そうした見た目の変化にも未だついていけない人がいるのに、今度は高級車を乗りこなして突如セレブ化したような印象ですからね。戸惑うファンがいるのも無理はないでしょう」(エンタメ誌ライター)
急激な“大人化”には冷ややかな反応もあるが、高梨にはぜひ平昌五輪のメダルで外野の声を黙らせてほしい。
(本多ヒロシ)