小池栄子に続いてまたもや“劣化”と無縁の人気女優が称賛されている。強気の女上司を演じさせたら天下一品と評価されている吉田羊だ。年齢未公表ではあるものの、今年1月にベストドレッサー賞の40代部門に選ばれたことで、40代だと認めた形の吉田。そんな彼女の卒業アルバムが流出したのである。芸能ライターが解説する。
「今回流出したのは中学校の卒アル。オサゲの似合う、芯の強そうな美少女です。少し吊り目なところやクッキリとした人中線、すっと通った鼻筋などは40代の今と変わるところがありません。違いと言えば、整えてない眉毛とツルツルの肌質くらいで、中学生としては当たり前の要素ばかり。いまの彼女に中学生を演じさせたらこうなるんだろうなと言ったら褒め過ぎでしょうか」
卒業アルバムは本名やお直しを暴き出すためのツールに使われることが多い。もっとも吉田の場合、羊右子(ようこ)という本名はすでに明かされているし、お直しポイントが見当たらないのも明白だ。そのため、底意地の悪い一部のネット民の粗探しもかなり無理やりなものが目立つ。芸能ライターが続ける。
「ひとつは羊右子という本名をDQNネームやキラキラネームとあげつらうものですが、この名前は聖書に由来するもので、見る人が見れば感心する命名です。ほかにも『目はイジってる』など、何の根拠もない妄想を垂れ流す程度。整形とメイクの見分けもつかない程度のディスりしかないということが逆に、吉田の美貌を浮き彫りにしています」
そんなプラス要素満載の卒アル流出だが、ファンからは残念がる声もあがっている。それは「中学生じゃなく、もう少し成長した彼女を見たかった!」というもの。大学生や小劇団女優時代の画像流出を期待するファンは少なくなさそうだ。
(白根麻子)