近年、実力派女優としてドラマや舞台での活躍はもちろん、バラエティでも引っ張りだこの高畑淳子。ドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)での中国人社長役の怪演で人気を博したことも記憶に新しいところだ。そんな彼女とNHK朝の連ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン、高畑充希が実の親子だと思っている人は少なくない。
「高畑淳子には息子と娘の2人の子どもがいて、どちらも役者としてデビューしていますから、視聴者がそう思っても仕方がありませんね。『とと姉ちゃん』がスタートすると、NHKには2人の親子関係を尋ねる電話が相次いだそうです。4月4日には高畑淳子がMCを務める『スタジオパークからこんにちは』(NHK)に高畑充希がゲスト出演し、互いに親子と間違えられるという話から、高畑淳子が『お顔の大きさが違いますでしょう。うちの家系はみんなデカいですから』と否定していました」(女性誌記者)
その番組で、高畑淳子は自分の娘は高畑こと美という女優だと明言。
「高畑こと美は舞台やテレビドラマでも頑張っていますが、まだ主演を張れるような立ち位置ではない。女優は人気商売ですし、親心もあったのでしょう。全国放送のNHKで名前をアピールしたのは、娘の認知度アップに貢献したのではないでしょうか」(前出・女性誌記者)
高畑淳子と高畑充希のドラマ共演、そして、高畑淳子と高畑こと美のドラマ共演も見てみたいところだ。(大門はな)