元NHKでフリーの青山祐子アナウンサーといえば、7年間も産休と育休を取り続けたことで世間を騒がせた。青山アナほどではないが、約5年半もテレビから姿を消しているアナウンサーがいる。フジテレビの遠藤玲子アナだ。いったい、何があったのか。
遠藤アナは慶応大学卒業後、2005年4月にフジテレビ入社。「めざましテレビ」のスポーツコーナーや、「プロ野球ニュース」などスポーツ分野を中心に活躍していた。
11年8月には慶大卒の一般男性と結婚、翌12年8月に第1子となる男児を出産。13年8月に産休・育休から復帰した。ところが今、フジテレビ公式サイトの遠藤アナのプロフィールを見ると「現在育休中です」とのこと。育休は原則として1歳まで。すでに8歳になった長男の育休とは考えにくい。
「ネット上では遠藤アナは15年に第2子を出産したという情報が流れています。また、ウィキペディアによると、遠藤アナが最後にテレビ出演したのが15年3月の『BSフジLIVE プライムニュース』(BSフジ)。これ以降、産休に入ったと思われます。その場合、約5年半も産休・育休を取っている計算です」(女子アナウォッチャー)
第2子を出産したとしていても、5歳。こちらも育休とは考えにくい。その後、第3子を出産したのか、それともフジテレビが育休期間に寛大なのか。それにしても、遠藤アナはどこにいるのか。
「同局の戸部洋子アナが遠藤アナと接触していました。戸部アナの18年10月28日更新のインスタグラムによると、戸部アナは夏休みを利用してドイツのデュッセルドルフへ。そこに遠藤アナが住んでいて、泊まらせてもらったことを報告しています。2枚目の写真では戸部アナと遠藤アナの家族と思われる写真を公開。子供は全部で3人いましたが、1人は戸部アナが17年2月に出産した第1子だとすると、遠藤アナの子供は2人という計算になります」(前出・女子アナウォッチャー)
戸部アナのインスタグラム以降に遠藤アナが出産したのか、子供は2人のままなのかはわからない。だが、フジテレビのサイトによると今も育休中。このままいけば、青木アナの育休期間を更新できるかも。
(石田英明)