柿、リンゴ、梨、ブドウ……フルーツを使ったおかずはいかが？

「酢豚にパイナップルが入っているのが苦手……」という人は多いですが、実はフルーツは肉や魚との相性が抜群！　デザートで食べるだけでなく、おかず作りにも便利でおしゃれな食材なんですよ。

　例えば、柿は和食に合います。キュウリとワカメの酢の物に柿をプラスするだけで、彩も豊かな副菜になりますよ。柿は白和えとも相性がいいので、春菊やホウレン草などの葉物野菜と一緒に作ってみるとよいでしょう。

　クセのない梨は、サラダにプラスするのがオススメ。ヨーグルトドレッシング、胡麻ドレッシング、和風ドレッシングなど、どんなドレッシングとも合います。

　リンゴは、バターでソテーすると焼きリンゴのような味わいに。豚肉で巻いて焼いたり、ソテーしてステーキや鴨肉などに合わせたりすると、おしゃれ度もグンとアップします。

　ブドウは、ポークソテーや鶏肉のソテーなどのソースにしてみましょう。ブドウがゴロンと入っていると、見た目も華やかになります。ぶどう＝ワインと考えると、いろんな味付けのヒントがみつかりますね。