お笑いタレントの平野ノラが10月30日、ブログを更新。第1子を妊娠していることを報告した。出産予定は来年2月。
平野は「わたくし平野ノラ42歳。この度、赤ちゃんを授かりました」と報告。「現在、妊娠6ヵ月安定期に入り、体調が落ち着いてきたので公表することにしました」と経緯を説明。体は日々変化し、高齢出産であることから不安も口にしているが、「前向きに明るいマインドで乗り越えて行きたいと思います」と決意を綴った。
平野は2017年12月、6年間交際した一般男性と結婚。42歳でのご懐妊となったが、一般的には妊娠が難しいとされる年齢。10月30日の「婦人公論.jp」が、平野の「妊活」を報じた。
妊活をスタートさせたのは1年前。それまで子作りにそれほど興味を示さなかった平野。だが、夫婦で神社にお参りした際、夫が小さな声で「子どもと3人の健康な家庭が築けますように」とお願いしたのを平野が聞いたのがきっかけだった。
夫婦で話し合った結果、1年間は妊活を頑張ることに決定。もともと低体温だった平野が積極的に取り組んだのが体温を上げる「温活」だった。アキレス腱を使い捨てカイロで温める、発汗を促進するゲルマニウム鉱石をお風呂に入れる、1日1.5リットルの水を飲むなど、さまざまな温活に取り組んだ。その結果、35.6~35.7度だった体温は半年ほどで36.6度まで上昇したという。温活は成功したわけだが……。
「体温が低いと妊娠しにくいといわれています。免疫力が低下するともいわれているので、体温を上げることは健康を維持するうえでも重要です。ただ、平野が実践した1日に1.5リットルもの水を飲むというのは注意が必要。必要以上の水分を摂取すると、体内に余分な水がたまりやすく、冷えの原因にもなりかねません。大量の水を飲む場合は、運動などで汗として出す必要があります」(医療系ライター)
妊娠し、夫と2人で「奇跡だ!」と言ってランバダを踊ったという平野。妊娠がわかるまでもランバダを踊って汗をかいていたのかもしれない。
(石田英明)