今年1月期放送のドラマ「テセウスの船」(TBS系)で演じた、タイムスリップして父の冤罪を晴らそうとするけなげな主人公・心を好演した竹内涼真。「カッコイイ」「演技が上手い」「大好き」といった黄色い声が数多くあがっていたのは記憶に新しいだろう。
しかし、5月末に一部週刊誌に3年間交際した「ビズリーチ」のCMでおなじみの吉谷彩子をポイ捨てし、三吉彩花に乗り換えたと報じられたことで状況は一転。その後も吉谷との金銭トラブル疑惑まで報じられる一方で、緊急事態宣言下に三吉とマスクをせずにデートする様子を撮られ、竹内の人気は急降下。
10月18日には自身のインスタグラムに相手の顔がハートで隠された、思わせぶりな“カップル写真”を投稿。しかし顔が隠された相手が来年1月スタートの竹内主演ドラマ「君と世界が終わる日に」(TBS系)で相手役を演じる中条あやみで、ドラマPRのための写真だったことが判明すると、ネット民は不快感。「番宣のくせに思わせぶりなことするな」「女をポイ捨てするような男に恋愛ドラマを演じられてもシラける」「以前はかっこいいと思ってた竹内が今はむしろダサく見える」など辛辣な声が相次ぎ、早くも黄信号が灯っている。
さらに来年5月16日から東京・東京建物ブリリアホールで公演されるミュージカル「17AGAIN」で初舞台にして初主演を務めることが発表され、竹内へのバッシングがさらに過熱しているようなのだ。
「竹内が所属するホリプロは大手なので、これくらいの恋愛スキャンダルが起きても仕事に支障はないでしょう。しかし、芸能人はイメージが大事ですから、1月スタートの新ドラマや5月に控えている初ミュージカルにも、影響は少なからず出るのではないでしょうか。竹内の人気復活には少なくとも3年はかかると悲嘆している制作関係者もいるそうです」(女性誌記者)
ネット上には「こんな簡単にミュージカルって主演できるんだ」「ミュージカルが主戦場の俳優たちの悔し涙が目に浮かぶ」といった声も。好感度の復活はいつになるだろうか。