11月4日発売の「週刊朝日」にて、小栗旬と星野源が表紙を飾った。2人は、現在公開中の映画「罪の声」で初共演を果たしたという。
「今回の映画で初共演となった小栗と星野は、同誌のインタビューにて、お互いの印象を語りました。まず小栗は、星野に対し『初めてお会いした時から、物腰柔らかく、すごく人を見ている方だと感じました』と発言。そして星野は、小栗のことを『いろんな役ができ、いろんな方と仲良くできる。フラットな方』だと明かしています」(芸能記者)
そんな小栗と星野は、映画のプロモーションで10月30日放送のバラエティ番組「ぴったんこカン・カン」(TBS系)に出演。雑誌のインタビューでお互いの好印象を語った2人だが、プライベートでは絶縁の危機を迎えていたという。
「番組では、18年のサッカーW杯を、小栗宅で仲間たちと観戦した時のエピソードが語られました。その日の試合は、選手たちがパス回しばかりをするという展開だったのですが、小栗はそのプレーに憤慨したらしく、隣にいたムロツヨシと大喧嘩になったそう。すると泥酔していた小栗は、後から来た星野にまで絡み始め、辛辣な言葉を言い放ったとのこと。しかし次の日、小栗はそのことを全く覚えておらず、妻の山田優から『あれは本当に謝った方がいいよ』と言われたのだとか。これに関し、どんな絡まれ方をしたのかとMCから聞かれると、星野は『(音楽と芝居を両方やっていることに関して)嫉妬的な…』と言葉を濁しました。そのため、視聴者の間で『山田優がそこまで心配するなんて、よっぽど酷いことを言ったのでは?』『軽い嫉妬発言だけなら、ここまで絡まれたとは言わないはず』『“歌も芝居も中途半端だから1つに絞れ”みたいなこと言ったのかも』などと憶測が飛び交う状況となっています」(テレビ誌記者)
その後、「(現場でも小栗が怒る人なら)俺は耐えられないかもしれない」と不安だったという星野。だが、仕事場ではさすがに真面目な小栗を見て、安心したようだ。