女優の石田ゆり子が11月9日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで行われた主演映画「サイレント・トーキョー」(波多野貴文監督、12月4日公開)の5都市タワージャック・点灯式イベントに、共演の佐藤浩市、西島秀俊と参加した。
点灯式は初めてという石田は黒いロングワンピース姿で登場。「ワクワクしております」と心境を明かし、京都タワーと博多ポートタワーをリモートで点灯。
MCから「理想のクリスマス」について聞かれた石田は、「クリスマスイブって年の最後にあるので、その1年を無事に過ごせたことを感謝する期間全部がクリスマスという思い。 なので、心穏やかに、静かに。静か~に過ごすのが、理想です」とほほ笑みながら語った。
ところで“奇跡のアラフィフ”といわれ続け、人気の高い石田だが、美の秘訣としてどんなことを実践しているのだろうか。
「心のケアとして、20代の頃から『今日も1日ありがとうございました』とつぶやいて、 微笑んだ顔で眠りについているそうです。また食については、秋・冬シーズンには1日1個必ず柿を食べているとか。柿が好きでそうしていたのですが、今年1月、インスタグラムで、髪の毛にコシがあり、ハンドクリームが必要ないほど肌が乾燥せず、ささくれがなくなったのは柿を食べているからだと気づいたと綴っていましたね」(芸能ライター)
微笑んで寝たり、常に静かに心穏やかに過ごすのは継続が難しい気がするが、柿のほうはすぐにマネできそうだ。
(鈴木十朗)