4月14日発売の「週刊文春」で、元交際相手のAさんに対して隠し子のDNA鑑定を要求していることが暴露された片岡愛之助。隠し子が発覚した際の記者会見では養育費を支払っていること、認知はしていないが、「子どもが20歳くらいになってから本人の考えに沿いたいと考えている」と答えていた。だが、ここにきて藤原紀香との結婚会見の翌日に弁護士を通じ、DNA鑑定を要求してきたというのだ。
「愛之助は自身のブログでAさんの言い分を真っ向から否定。ブレイクした14年にAさんが金銭と認知の要求をしてきたが、認知はせず金銭的要求にのみ応え、度重なる金銭要求に困惑したと被害者的な発言をしています」(芸能記者)
当初は「子どもはいなくてもいい」と言っていた愛之助。しかし、紀香が彼の子どもを産みたいと公に発言したため、財産争いなど後にトラブルになると困るとDNA鑑定を要求したのではないかという意見もある。
「愛之助は急にではなく、以前からDNA鑑定を要求していたとAさんの言葉と真逆の見解を示しています。ならば、隠し子発覚の時にDNA鑑定に関する話が出てもよかったですよね。歌舞伎界では海老蔵や染五郎をはじめ、隠し子は珍しいことではありませんが、どちらも認知して責任は果たしています。愛之助の対応を不愉快に思う人も多く、ネットでは批判も多く噴出しているようです」(前出・芸能記者)
これを機に人気急落などということにならないよう、誠実な対応が求められるはずだ。
(大門はな)