4月27日に赤坂御苑で開かれた春の園遊会。各界から約1900人が招かれ、現役を引退した澤穂希も出席。天皇・皇后両陛下からお声がけされた。
「天皇陛下から『ずいぶんサッカーで本当に活躍されて』と声をかけられた澤は昨年現役を引退したことを伝えると、『黎明期のサッカーのために尽くされて』『本当にサッカーが盛んになりましたね』とお言葉を頂いていました」(女性誌記者)
それだけでなく、皇后様からも優しいお言葉があったという。
「前回の園遊会に出席した時の振り袖姿にも触れていただいただけでなく、おめでとうございますと言われて『私、結婚したんだ』と思ったと、後で澤が言っていました。澤は昔、アメリカに渡っていた時に結婚を考えた男性がいたと言われています。彼から『君に家で退屈している姿は似合わない。サッカーをとことんやってほしい』と言われて結婚をやめたのだとか。現在は別居婚で彼女を尊重してくれるパートナーですから、幸せ真っ最中でしょうね」(前出・女性誌記者)
今年は「ずっと走り続けてきたのでお休みをいただいて、今後のことを考えていきたい。子どもが大好きなのでサッカーの普及など夢を与える仕事がしたい」と語る澤。サッカー関連の仕事を続けながら、さらにいい夫婦関係を築いていくことだろう。
(大門はな)