やらかし美女の復活劇にも注目が集まる、2021年。中でも東出昌大との不貞で世間から大バッシングを受け、活動自粛状態が続いている唐田えりかに大きな動きがありそうだ。唐田は、年末発売の雑誌「日本カメラ」1月号から新連載をスタートさせているが、
「所属事務所は、女優としての彼女の才能やセンスを非常に買っており、騒動後も守ってきました。現在は、事務所の雑務などを与えられながら自分の演技を一から見直す中で、復帰へのプランを探っている状況と伝わっています。東出がすでに活動を再開させていますし、あとはタイミング次第でしょう」(芸能プロ関係者)
10月には、肩まであった髪をバッサリ切って黒髪ショートになり、大きくイメチェンした姿がキャッチされた。
「もはや、清純派ではいられないだけに、復帰にあたりイメージをガラリと変えてくる可能性は高そうです。不貞はイメージが悪く、スポンサーからの理解を得るのが難しいだけに、いきなりのドラマ出演は難しく、あるとすれば映画での復帰。実際にオファーは数多く来ているようで、人気のマンガ原作ものへの出演を軸に様々なプランが水面下で進行しているといいます」(前出・芸能プロ関係者)
当然、大胆に肌を見せるようなシーンが最大の見どころとなりそうだ。
「二階堂ふみがNHK朝ドラ『エール』の主演で正統派への路線に舵を切ったことで、今はしっかり脱げて演技のできる若手女優が不足している日本映画界ですから、生きる道はありそうです」(芸能ライター)
少なくとも“棒演技”の代名詞となっている東出よりは未来は明るいか。
(露口正義)