タレントの武井壮が12月14日、ツイッターを更新。新しい“肩書き”をいただいたことを報告した。
武井は「ぉぉ、肩書きが『お笑いタレント』になっている、新しい肩書きを頂いた」と驚きの報告。ツイートには「スポニチアネックス」の記事が貼り付けられており、それには「お笑いタレント武井壮(47)が……」とあった。「スポニチ」の記事は13日に開催されたスポーツの試合で武井が熱狂したことを報じていたが、お笑いに関する要素はなかった。
このツイートに対して、「お笑いスポーツタレントかな」「お笑いとは思ったことなかったですね」「マルチタレントですね」「武井壮はもう新しいジャンルですよ」などと、意見はさまざま。それほど武井の肩書きを1つにまとめることは難しいようだ。
「武井は元陸上競技選手で、日本陸上競技選手権大会の十種競技で優勝したこともあります。今でもトレーニングを継続し“百獣の王”を目指す男としても知られています。一方、バラエティ番組のコメンテーターとしても活躍。鋭い切り口に加え、ときにはユーモアに満ちた発言もすることから“お笑いタレント”を連想させたのかもしれません。また、今年9月15日放送の『チマタの噺」(テレビ東京系)に出演した武井は、タレントとしてデビューする直前、お笑いトリオを組もうとしていた過去を告白。結局、お笑いトリオを組む計画は頓挫しましたが、武井はお笑いにも興味があったことは間違いありません』(芸能記者)
タレント、元陸上チャンピオン、百獣の王、お笑いタレント……。今後も武井の肩書きは増えていくかも。
(石田英明)