12月23日、ジャニーズグループ・Snow Manの宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染したことを受け、グループメンバー8人が濃厚接触者に指定された。ジャニーズは21日、定期的に実施していたPCR検査で、宮舘のコロナ感染が確認されたと発表していた。
「公式サイトよると、先日、宮舘のコロナ感染が確認されたことで、直ちにメンバーとマネージャーにPCR検査を実施したそう。その結果、全員陰性だったものの、保健所の指導によりSnow Man8人が濃厚接触者に該当したとのこと。そのため、メンバーは一定期間の隔離生活に入らなければならず、年末の仕事は絶望的のようです」(芸能記者)
そんなSnow Manは、大晦日に放送される「NHK紅白歌合戦」への出場が決定していた。しかし、23日付の「スポーツニッポン」によると、濃厚接触者は2週間の隔離が必要であるため、29日からリハーサルの始まる紅白は取りやめが決まったとのこと。
今回の事態で、彼らの活躍を楽しみにしていたファンのショックは計り知れないが、SNSでは悲しみの声ばかりではないという。
「今回、宮舘を除くグループメンバー全員が濃厚接触者となったことで、SNSでは『もうほんとSnowManって仲良しなんだから笑』『全員濃厚接触者って…そういうところが好きなんだよ!』『不謹慎ながら、すのちゃん全員濃厚接触ってのは笑ってしまった。そゆとこさすがなんすよ。愛しいんだよなぁ』と、心が和んだという書き込みが相次ぎました。メンバーへの心配などは大前提として、深い絆で結ばれていると感じたファンが多かったようです」(前出・芸能記者)
今年、デビュー1年目にして紅白初出場を決めていたSnow Man。今回は不参加だったとしても、来年こそ無事に出場できることを期待したい。