母親の河野景子は映画監督でもある実業家と再婚することが報じられたり、兄の花田優一は1月8日に1stアルバムをリリースしたりと派手な話題が続く中、元貴乃花親方こと貴乃花光司の長女が東京・西麻布のガールズバーでアルバイトしていたと、1月5日発売の「週刊女性」が伝えている。“平成の大横綱”の娘に何があったのか。
記事によると、貴乃花は新型コロナの影響もあって仕事がいまひとつ振るわず、目立った仕事は「ふるなび」のCM出演くらいだとか。その影響か、英国留学していた長女への仕送りもストップ。新型コロナの蔓延もあり長女は一時帰国し、英国での生活費を稼ぐために西麻布のガールズバーでアルバイトしていたというのだ。昨年10月くらいまで働き、オンライン授業が始まるためバイトを辞めたという。
求人情報サイト「求人ボックス」によると、ガールズバーの平均時給は約2000円。1日5時間の労働で1万円になり、短時間で高額を稼げる。なんとも生活力のある長女だが、将来の夢は意外なものだった。
貴乃花の元妻である河野景子は離婚前、ラジオ番組「渡部陽一 勇気のラジオ」(ニッポン放送)でレギュラーを務めていた。その番組で長女に関して語っていたことを2012年の「女性自身」が伝えている。
「河野によると、長女は貴乃花親方に似ていて、小学校6年生で身長は160センチもあったといいます。運動神経も体型も似ていたそうです。親方似の長女を見て、『男の子だったらねー』という人も多かったとか。また、将来の夢が面白かった。なんと、『工事の人になる』とガテン系を目指していたそうです。体格がいいからだと思いましたが、理由は『パパがコウジ(光司)という名前だから』だそうです。このトークセンスであれば、ガールズバーでもお客にウケていたに違いありません」(テレビ誌ライター)
仕送りがなくても、この長女なら十分自立してやっていけそうだ。
(石田英明)