元AKB48でタレントの板野友美が1月5日、プロ野球・ヤクルトの高橋奎二投手との結婚をインスタグラムで報告。AKB48時代、初代“神7”メンバーとして活躍した板野と、6歳下のプロ野球選手のカップルには芸能メディアも驚かされた。
板野は2005年12月、AKB48の1期生として劇場デビュー。ファッション雑誌「Cawaii!」の専属モデルとしても活動し、09年に行われた第1回選抜総選挙で7位となり、初代神7のメンバー入りを果たした。12年には「タレントCM起用社数ランキング」女性部門で篠田麻里子とともに1位を獲得。13年にAKB48を卒業後はソロで活動している。
一方、高橋は15年のドラフト3位でヤクルトに入団。将来のエース候補として期待され、19年には4勝(6敗)を挙げるも、昨シーズンは故障もあって1勝(3敗)止まり。オフの契約更改では250万円ダウンの年俸1450万円でサインした。
「23歳の高橋は同年代のサラリーマンと比較すると高給ですが、1軍で活躍するプロ野球選手の中では年俸はそれほど高くありません。これまで稼いできた板野と比較すると、収入も貯金も見劣りするでしょう。意地悪な見方をすれば、高橋が“逆玉”に乗ったともいえます。ただ、高橋はまだ23歳、将来性は高く未完の大器ともいえる。21年シーズンは伴侶のサポートを得て、花開いてもらいたいものです」(週刊誌記者)
そんな板野だが、大の高級車好きであった。19年放送のラジオ番組「BIGMOTOR PRESENTS ENJOY CAR LIFE」(bayfm)で、板野はポルシェやランドローバーなどの高級車が好きなことを明かしていた。しかも実際に高級車の助手席に乗っていた過去もあった。
「18年に『フライデー』が板野と人気デザイナーの熱愛を報じました。そのデザイナーが運転するポルシェ911で2人がデートする現場が目撃されています。そのポルシェは車両本体価格が2500万円をくだらないとか。高橋の年俸の約2倍です」(前出・週刊誌記者)
高橋が自腹でポルシェ並みの高級車を購入し、板野を助手席に乗せて走る日はいつか。
(石田英明)