俳優の菅田将暉と女優の有村架純が1月12日、都内で行われた映画「花束みたいな恋をした」完成報告イベントに登場。同日配信の「ORICON NEWS」によると、撮影中に有村は菅田をよく“励ましていた”というが、その真意は……?
同作は、終電を逃して偶然出会った大学生の男女のラブストーリー。2人の5年間に渡る恋の行方を描く。
イベントでは、タイトルにちなみ「花束占い」を実施。菅田と有村が、それぞれ相手に贈りたい花束を選ぶことで“本当の思い”がわかるという。菅田は“とても信頼している存在”という意味を持つオレンジのラナンキュラスを選択。一方、有村は“励ましたい”という紫色のヒヤシンスを選んだ。
これを受けて菅田は「確かに会うたびに励ましてくれる」と賛同。有村は「しっかりしている人ほど心配になる。ちゃんと『疲れた』と言っているかなって」と菅田を気遣った。それにしても、会うたびに励ますとは……。
「いくら共演者でも、“会うたびに励ます”ことはなかなかできません。その根底には、相手を支えたいという“尽くす心”があるはずです。2018年配信の『シネマトゥデイ』で有村は『大切な人にとことん尽くすタイプ』だと語っていました。子供も授かりたいと明かし、そのためには30歳くらいで結婚するのが理想とも。有村は今年2月で28歳。そろそろ結婚を視野に入れていても不思議ではありません。
一方の菅田も、同映画の撮影中に有村にぞっこんになっていたようで、昨年2月放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、菅田は有村と現場で“お絵かきしりとり”をしていることを明かしています。その際、有村が3つ目で最後に“ん”がつく絵を描いてしまったそうで、菅田は『最高でしょ』『撮影はこのまま終わらなくていいと思う、一生』とメロメロの様子でした」(芸能記者)
ネットにも「お似合いだから結婚してほしいです!」「もう有村架純さんとお付き合いしちゃいなよ」と、2人の交際を応援する声があがっている。恋愛映画から結婚に発展するパターンはよくあること。はたして今回のケースは?
(石田英明)