TOKIO・長瀬智也の主演ドラマ「俺の家の話」(TBS系)が1月22日にスタート。その撮影現場での長瀬の姿を1月15日発売の「フライデー」がキャッチした。
新ドラマで長瀬が演じるのは父親の介護を手伝うために現役を引退するプロレスラー。誌面では、スタジャンを着た長瀬の凛々しい姿が目を引く。役作りのために肉体改造したというだけあり、本物のプロレスラーも顔負けしそうなほどの立派な体格だ。
長瀬は3月末でジャニーズ事務所を退所し裏方としてクリエーターに転身。音楽や映像作品などに携わっていくと見られている。裏方としても、ドラマの役作りのようにプロフェッショナルな仕事をやり遂げそうだ。
裏方としての実力の片鱗を見せたのが、2016年9月に放送された「関ジャム 完全燃焼SHOW」(テレビ朝日系)。長瀬は自宅の作業部屋を公開し、ここで自身が主演したドラマの主題歌の作詞・作曲・編曲を手がけたことを告白。仕事が終わった後、楽曲作りのために睡眠時間を削ってまで試行錯誤を繰り返していたことを明かした。
しかし、長瀬の裏方としての働きっぷりはこんなものではなかった。
「2016年1月の『週刊女性PRIME』が、長瀬が自宅マンションの副理事長を務めていると伝えました。多忙の合間を縫って集会などに参加しているそうです。さらに同年6月の『女性セブン』によると、長瀬は副理事長に自ら立候補したといいます。3月で任期は終了しましたが、長瀬は『理事長を盛り上げるための最高の副理事長だったと自負しています!』と自信たっぷりだったとか」(芸能記者)
“最高の裏方”になることは間違いなさそうだ。
(石田英明)