2016年まで成宮寛貴の名で俳優活動していた平宮博重氏が1月16日、自身のインスタグラムを更新した。そこには、白いトップスに黒いボトムス。赤いロングコートを羽織った写真とともに「Back in Japan #ただいま #東京」の題があり、生活の拠点としていた海外から日本に帰国していたことを報告した。
フォロワーからは「お帰りなさい。この日をずっと待ってました」「久しぶりの日本はいかがですか? ゆっくりたくさん楽しんでネ」「おかえりなさい『ただいま』の時が来たなんて最高に嬉しいです」「もう何処にも行かないでほしいです」など、喜びにあふれていた。
さらに翌17日には「2021年書初め」と題し、達者な毛筆の「咲」と書かれた書初めの写真がアップされていた。
「平宮氏は、レギュラー出演していた人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)が、繰り返し再放送されているので、世間的にも引退したという印象は薄いのではないでしょうか。映画やドラマの制作サイドからは、彼の才を惜しむ声もあります。これまでの経緯を説明して復帰しても、違和感は少ないかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
書初めに込めた“咲”が、もうひと花咲かせようということなのだとすれば、ファンにとってはこれ以上ないお年玉なのだろうが。