お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が1月27日深夜に放送された「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)に出演。結婚後、初めて起きたという妻・蒼井優との“衝突”について語った。
山里と蒼井が“衝突”した原因はなんとテレビゲーム。夫婦でプレイしているという稲作シミュレーションの要素を持つ和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」で「田んぼに対する考え方の違いで(意見が)ぶつかった」という。
山里は主人公の能力を早く上げることを優先するため「たくさんの米を作ろうっていう“質より量”派」だったのだが、良質な米を作ることができれば能力も向上しやすいため蒼井は“量より質”を主張。山里曰く「(蒼井は)農書の育て方を読み込んでいたから、農書に従って良い米を作った方がいいんじゃないか」と反論してきたという。続けて、「田んぼに対する考え方の違いで、ちょっとぶつかるんだよね」、「(蒼井が)譲らないんだよ」と笑いを誘いつつ、結局「良い米を作りたい」という蒼井の意見を汲む形になったという。
その後、山里がちょっと家をあけてから帰宅したところ、「(ゲーム内に)見たこともない農機具がすごい増えてて何これ?!って。田んぼに水車できてた」と語り、さらに蒼井は没頭するとすごい集中力を発揮するタイプのためゲームにハマるあまり、山里に「今日、田んぼ作るから迎えに行けない」と伝えてきたようで、山里はしょんぼりした様子だった。
ネットでは《仲がいい事でいいじゃないですか(笑)末永くお幸せに》《夫婦で共通してハマるモノがあることは、羨ましい》《これは通常世間では“衝突”でなく“ノロケ”と言います》など、山里・蒼井夫妻のエピソードにほっこりした様子の声があがった。
「2人の結婚発表記者会見の際、山里は『生意気にも僕が(生活の)主導権を握っている』と言っていましたが、ゲームでは立場が逆転するようですね(笑)。それも2人の仲の良さの表れでしょう」(芸能記者)
“令和最初のビッグカップル”と言われた2人だが、仲の良さも最強のようだ。
(柏原廉)