歌手の工藤静香が2月2日、自身のインスタグラムを更新し、恵方巻きなどの写真を投稿した。
工藤は「今日は節分ですね ワンちゃん達も福は内の大豆を狙っています」と、家で節分を楽しむ様子を記し、「お椀は海老 頭をお出汁にして殻はお煎餅。米粉を切らしていたので、全粒粉と片栗粉で代用しました。お煎餅とクラッカーの間な感じですが、海老の香りが良く美味しいです」と、家族のために作った料理を公開。
また、工藤の次女でモデルのKoki,も自身のインスタグラムに「毎年楽しみにしている恵方巻き!みんな自分が大好きな具材を入れて巻きました」と、楽しそうに恵方巻きを作る様子を投稿。
長女のCocomiも、「今日は節分です!恵方巻きは、それぞれ自分の食べたい具材を入れたのを巻きました。私はお肉と卵焼きとたくあんとアボカドです。とりあえず美味しいのを入れました。美味でした。」と、投稿している。
母と姉妹の楽しそうな様子に、フォロワーからは「幸せそうで楽しそうな家庭!」「CocomiちゃんとKoki,ちゃんの写真が同じアングルで撮られているところが素敵」「恵方巻きが4本…木村さんも食べたんですね♪」「キムタクが恵方巻きの具材に何をチョイスしたのか気になる(笑)」といった声が上がっている。
一方ネットでは、「うわべだけの仲良し母娘アピール?」「母娘ゲンカはもうおさまったの?」といった指摘も散見される。なぜなのか。
「2日に発売された『週刊女性』によると、Koki,さんの進路を巡って、母と娘で意見が対立しているというのです。Koki,さんはインターナショナルスクールを間もなく卒業。その後の進路としてはモデル業に専念したいようなのですが、工藤さんは大学へ進学することを希望しているようで、アメリカの大学へ進ませたい意向を持っているそうです」(芸能ライター)
記事によれば、Koki,はアンバサダーを務めていたシャネルとの契約が昨秋に満了したが、次のアンバサダーの仕事も決まっているのだとか。雑誌の仕事も引く手あまた。Koki,が進学せずにモデル一本でやっていきたいという気持ちも理解できるが…。
「母親としてはやはり娘の将来が心配なのでしょう。工藤さん自身は芸能活動が多忙だったため高校を中退していますが、10代の頃から今まで歌手一本でやってきた人。自分の喉だけで芸能界を生き抜いてきた自負があるのでしょう。ただ、モデル業界は、年齢を重ねても現在と同様に仕事があるかどうかはわからない厳しい世界。それだけに、Koki,さんには学歴をつけさせ将来の進路で幅広い選択肢をもたせたいのでは」(前出・芸能ライター)
まだ若いKoki,には、母の心配は理解できないのかも知れない。
(石見剣)