2月2日に放送された藤原竜也主演「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(フジテレビ系)第4話の視聴率が、8.5%だったことがわかった。同ドラマは、前回から数字をアップさせたという。
「『青のSP』は初回視聴率8.9%でスタートして以降、2話が8.3%、3話が8.0%と、数字が右肩下がり状態でした。しかし今回は、初めて前の週から0.5ポイントアップすることに。ネットでは、藤原演じるスクールポリスの型破りな事件解決法や、真木よう子演じる教師の豊満なバストが話題を集めており、視聴率上昇にも結びついた可能性があります」(テレビ誌記者)
そんな第4話では、ある男子生徒が部活顧問の女教師から脅され、性的ハラスメントを受け続けるという衝撃エピソードが描かれた。今回、その生徒を演じたのが、ドラマ初出演となるジャニーズJr.内ユニット「少年忍者」鈴木悠仁だったことで、大きな注目を集めたという。
「鈴木は今回のドラマで、女教師から性的ハラスメントを受け、苦悩するという難しい役を演じました。その性ハラシーンは最初、マッサージと称してマッパ姿にされ、背中や肩を触られるだけだったものの、段々と教師の要求がエスカレート。終盤では、女教師が彼の胸板を何度も指でまさぐり、胸の突起あたりに顔を近づけて、まるで口で吸い付いているかのような地上波ギリギリのシーンもあったのです。これには、何も知らずに見たジャニーズファンから『悠仁に触るな!! 泣きそう!』『悠仁、ペロペロされてるやんか…』と驚きの感想があがった一方、『初ドラマでこんな難しい役を演じきったのは凄い!』『頑張ったね悠仁』と称賛する声も相次いでいます』(前出・テレビ誌記者)
最後は、スクールポリス演じる藤原が乱入し、「キモいんだよ、おばさん!」と激怒しながら女教師を成敗する展開となった「青のSP」。今回、生徒役で鮮烈なデビューを飾った鈴木には、新たなオファーが届くこととなるかもしれない。