俳優・坂口健太郎主演ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班スペシャル」(フジテレビ系)が、3月30日に放送決定。フジテレビのエンタメ情報サイト「フジテレビュー!!」が2月12日、伝えた。
同作は2018年4月期放送のドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」の続編。坂口演じる“現在”を生きる刑事と、俳優・北村一輝扮する“過去”を生きる刑事が、謎の無線機を通じて、未解決事件を解き明かしていくストーリー。スペシャル版でも、坂口と北村の時を超えた連携プレーが楽しめそうだ。
今年4月2日には劇場版も公開され、この先「シグナル」のPR活動が忙しくなりそうな坂口。その一方、坂口にはプライベートでも“長期未解決案件”があった。ほかでもない、女優の高畑充希との関係だ。
20年1月の「女性セブン」によると、坂口と高畑は16年に2本のドラマで共演したことをきっかけに交際へと発展。17年には高畑が坂口の住むタワーマンションに引っ越し、別々の部屋でマンション内同棲を始めた。19年には160平方メートル以上もある3LDKの超高級マンションで、今度は同じ部屋で同棲。これまで破局報道も出ていたが、一気にゴールイン間近とも思われた。
ところが今年元日の「スポーツニッポン」が、2人が20年秋頃に破局したことをスクープ。知人の証言によると“30歳を前に将来を考えたときに、2人の中でズレが生まれた”ことが、破局の理由らしい。
「しかし、別れたことを示唆する“シグナル”が2人から聞こえてきません。一部では2人の破局が真実なのか疑問視する声も出ています。でも、2月10日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した高畑は気になることを言っていました。高畑はTOKIOのメンバーに『普段は恥ずかしくて言えない、お互いの大好きなところを教えてください』とリクエスト。逆にその質問をした理由を聞かれた高畑は『あんまり人に“好き”って言わないじゃないですか。普段生きていて、特に近い人に。でも去年、いろんなことを思って『好き』って言っていこうと思ったんです』と告白。ということは、高畑には“好き”といえる近い人がいると考えられます。それが坂口なのか新恋人なのか、わかりません」(芸能記者)
高畑との長期に渡る交際の行末は“未解決”のままだ。
(石田英明)