俳優の新田真剣佑が2月18日、都内で行われた主演映画「ブレイブ-群青戦記-」のイベントに出席。超ビッグな夢を明かした。
原作は「週刊ヤングジャンプ」で2013年から17年まで連載された人気漫画。戦国時代にタイムスリップした高校生たちが、戦国の世を生き延びていくストーリーだ。
イベントでは、作品にちなんで“自分が取りたい天下”を聞かれた新田は「夢でもいいですよね?」と前置きし、「海外で活躍する、日本語も話せる役者の天下を取りたい」と宣言。続けて「真面目な答えです」と強調した。
新田は4月で所属事務所との契約が終了。5月以降は海外を中心に活動予定だという。米ロサンゼルス出身の新田は英語がペラペラで、言葉の壁がないのも武器だ。
しかも米俳優に負けないほどの“イケメン”も強力な武器だろう。イケメン俳優の三浦翔平も19年3月20日放送のラジオ番組「三浦翔平 It’s 翔 time」(NACK5)で、「本当にイケメンだね、あの子は」「お顔が整ってらっしゃる」と新田の容姿を大絶賛していたほどだ。
そのイケメンを維持するために新田は相当努力しているようだ。17年5月6日放送のバラエティ番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演した新田は、歯が染まるのがイヤだからと、コーヒーやお茶、酒も飲まないことを告白。イケメンであることが、自分の武器であることを十分認識しているからだろう。
「でも、自分のイケメンぶりに頼る気持ちは全くないようです。今年1月2日のwebマガジン『ミモレ』で、新田は『外見は、ひとつの武器ではあると思います。だから外見に対してみなさんにどうおっしゃっていただいても構いませんが、そこだけで自分を終わらせるつもりはないです』と告白。外見も“商品”としてメンテナンスもしますが、やはり演技で勝負したいという気持ちの表れを感じました」(芸能記者)
かっこよすぎる新田、役者の天下も取れるに違いない。
(石田英明)