フリーアナウンサーの中村仁美が、2月28日深夜に放送された「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」に出演。夫であるさまぁ~ずの大竹一樹と意見が対立したエピソードを明かした。
男の子3人の母でもある中村は、子供に絵日記を毎日書かせているという。それがすごく溜まってきており、捨てるか捨てないかで迷っていると告白。MCのTOKIO・松岡昌宏は「それは思い出として取っとかないと」と捨ててしまうことに反対し、同じくMCの博多華丸・大吉の博多大吉も「なんで捨てるっていう選択肢が出てきたのか。びっくりです」と松岡に同意した。
中村は「うちの夫も言うんです。絶対捨てたらだめでしょって」と明かしつつ、「でも読まないもん。誰も読み返さないんですよ?」と取っておく意味がないと主張。松岡はそれでも段ボール箱に思い出としてしまっておけば、いつか中村の孫が産まれた時に「パパの絵日記」として見せることもできると提案したが、中村は「読まない。本当に捨てたい」と考えは変わらず。大吉は「じゃあおれが預かりますよ、っていうぐらい(捨てるのは)ダメですよ」と提案するも、中村の考えは変わらず、トークは最後まで平行線をたどった。
ネットでは《まず読み返さない。断言する笑》《私は捨てるに賛成派。キリないもん》《旦那が管理するわけじゃないから捨てずにとっとけとか軽く言うんだよね。どんどんたまっていってほんと困る。うちはある程度思い入れあるのだけ残してあとは処分してる》という中村の意見に賛成派と《捨てるならなぜわざわざ毎日書かせるの?》《「今は」そりゃ読まないでしょうよ。結婚とか、独立して夫婦二人になったりしてから懐かしく読み返すものじゃないのかな》《実家に置いてもらうとかやりようはあるでしょうに》などの反対派が拮抗。それぞれの言い分が寄せられている。
「大事そうなものでもどんどん捨てるタイプと言えば女優の北川景子もそう。夫のDAIGOが公言していますが、北川は使い終わった台本や過去の写真をどんどんシュレッダーにかけてしまうそうで、DAIGOが『大事じゃないの?』と聞いたところ北川は『私に過去はいらない』と“キメ顔”で答えたとか。中村も北川と同様に終わったことに執着しないタイプかもしれません」(芸能記者)
中村が折れない以上、絵日記は大竹が管理するしかないようだ。
(柏原廉)