写真週刊誌「フライデー」が3月5日、静岡放送と静岡新聞のトップである大石剛社長と、同局アナウンサー・原田亜弥子の“W不貞疑惑”を報じている。
記事によると、静岡市内に豪邸を構える大石社長には妻子がおり、一方の原田アナにもイケメン夫との間にもうけた6歳になる娘がいるとのこと。また、静岡放送社員は「社長と原田アナは昨年から“W不貞”の関係にあるんですよ。局内では有名な話です」と証言し、同誌も再三にわたって2人が泊まりがけのデートを楽しむ姿を目撃。その様子について「見ているこちらが恥ずかしくなるほどのイチャイチャぶりだった」と綴り、大石社長が原田アナの頭を撫でる、頬に触れる、手を繋ぐといった接触があったという。
さらに、最も世間から好奇の目が集まったのは、フライデーからの直撃取材を受けた際の大石社長の釈明である。
同誌が、「密会用マンション」に帰宅したタイミングで2人を直撃。すると、社長は「亜弥子! 乗っちゃって」とすぐに原田アナをタクシーに乗せ、1人で記者からの質問に応じた。
原田アナとの密会疑惑については「仕事の相談をしていただけ」とし、記者から「“社長と社員”以上の関係と疑われるような行動では?」と問われると、「あのさぁ、女性と二人で歩いてて、腰に手を回すとか手をつなぐとかぐらいあるでしょ?」「セクハラって嫌な人にされるからセクハラになるんであって、僕が他の女性社員の腰に手を回しても、嫌じゃない人もいるわけですよ。そんなもんでしょ?」「俺は何書かれてもいいけど “特定の女” って書かれるのは、モテないみたいだから、好きじゃない!」などと反論している。
「咄嗟の突撃に動揺したのか、まるで原田アナ以外にも親密な関係の女性が存在するかのような口ぶりで、その後も“謎のモテ自慢”を続けたという大石社長。この一連の逆ギレ回答に対し、世間からは『面白かったよ』『ヤバい社長 笑』『アタフタした様子が手にとるように思い浮かびます』『言い訳が気持ち悪いにも程がある』との声が集まっています。同誌によると、直撃時にはなぜか手にワイングラスを持っていたといいますから、多少酩酊していたのかもしれません。ただ、社長が社員を“亜弥子”と下の名前で呼んでいる時点で、特別な関係性にあると勘繰られても仕方がないでしょう」(テレビ誌ライター)
なお、2012年に静岡放送のトップに就任したという大石氏については、そのパワハラが原因で社員が次々に辞職するケースが頻繁に起きているとも明かされており、部下に「てめえトバしてやる」との暴言があったというリークも(記事で本人は否定)。
W不貞に加え、パワハラ疑惑までスッパ抜かれてしまった格好の同氏。まさか静岡にまで週刊誌の魔の手が及ぶとは想像すらしていなかったに違いない。
(木村慎吾)