俳優の窪塚洋介が3月7日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、徳島県での祝賀会に参加したことを報告している。
窪塚は「昨日」の出来事として、知人が店長を務めるという徳島県のスーパーマーケットの「3代目店長就任1周年」を祝う会に「サプライズで行って参りました」と報告。
その知人とは、「昨年の11月の初訪問で心掴まれ新時代を共に作れる頼もしい仲間と確信。以後お付き合いを続けさせてもらっています」と出会った経緯を説明し、今後自身のYouTubeチャンネルでも「このスーパーを取り上げたいなあと思っております」と語った。
また、窪塚は祝賀会にサプライズ訪問した際の、およそ40人以上が一堂に会している写真も公開。そのほとんどがマスクを着用しておらず、これが、同投稿のコメント欄においても賛否の分かれる事態を生んでいる。
「窪塚は投稿の最後に『p.s 当たり前のことですがメディアに洗脳されず、ちゃんと現実に地に足つけて立ち、普段から腸活して生きている免疫ド強の方々と、優秀な常在菌の交換も出来て、さらに免疫上がっちゃったなあ…』と綴り、会の参加者の免疫の強さを強調していますが、かなりの3密ぶりが窺える写真となりました。この投稿に対し、フォロワーからは『励みになりました!僕も周りを目覚めさせるように頑張ります!』『コロナの事、常在菌や腸活の話、最近の窪塚さんは、他の芸能人とは違って正しいことを発信していて、ますます大好きです』との共鳴者が集まったほか、『感染対策とかもっとちゃんと考えてる人かと思ってたから残念です』『密やばっ』『これはよろしくないのでは?』と密接した会合参加の報告に疑問を感じるユーザーの声も出ています」(エンタメ誌ライター)
窪塚は普段からSNS上で免疫力を高める必要性を説き、“腸活”や“腸脳力”“腸内会”とのワードを用いながら「除菌、減菌、殺菌ではなく、『貯菌、調菌』だからね」と主張したこともある。
今回の会合は、“腸内会”の一環だったのかもしれないが、事情を知らない一部のユーザーからはコロナ禍における驚きの行動として捉えられてしまった格好だ。
(木村慎吾)