その日々の努力はファン以外にもしっかりと届いているようだ。
歌手の倖田來未が3月7日、京セラドーム大阪で開かれた「関西コレクション」にライブアーティストとして出演。肌見せ度の高いタンクトップ衣装を披露し、その抜群のスタイルに称賛の声が集まっている。
倖田は思わず胸元に目がいってしまう黒のタンクトップに、ヒップラインを強調した白ボトムス衣装で登場。「WIND」や「め組のひと」などを熱唱し、38歳となった現在も大胆な肌見せで自身の代名詞でもある“エロカッコいい”スタイルは未だ健在であることをアピールした。
同日に更新している自身のインスタグラムでは同衣装のバックショットを投稿しており、スタイルの良さが分かる艶やかな後ろ姿には「デビュー20年過ぎてもスタイル抜群でプロ意識高いですね」「ファンではないけど、体型を維持できていることは素直にすごいと思う」「この人のスタイルはほんとに変わらない、努力されてるのが分かる」など、絶賛の声が見受けられる。
「19年に行った全国ツアーの千秋楽公演では『よく年相応の格好とか言われるけど、年相応ってなんなのよ。倖田來未にとって一番カッコいいものであれば、やり続けていくべきだと思う』と、エロカッコいい路線を貫いていくことを公言している倖田。このキャッチフレーズにはファン以外の人から疑問の声もありますが、体型をキープするストイックさについては高く評価されています。
というのも、元々は食欲旺盛で太りやすい体質で知られており、昨年12月に放送されたラジオ番組『GROOVE LINE』(J-WAVE)でも『ステイホーム期間中にものすごく太った』と告白しています。それでも、ストレッチを30分、筋トレを15分と決めて毎日取り組み、ベストな体型に戻したそうです。12年に第一子を出産した際も16キロ体重が増加するも、そうめんを食べ続けるダイエットで元の体重に減量することに成功していましたね」(エンタメ誌ライター)
エロカッコいい路線を貫くからには見苦しい姿を見せられないというプロ意識の高さは大したものだ。
(権田力也)