やはり根っこのクズっぷりは変わらないようだ。
お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が3月3日に放送されたバラエティ番組「あるある土佐カンパニー」(テレビ朝日系)に出演。自身のヒモ男時代について振り返った。
番組では“売れてなかった時代あるある”についてトークを展開。芸歴18年目の尾形は「俺なんてヒモだったから。バイトもしてたけど、バイト代はギャンブルで使うし、1日おこづかい300円、彼女にもらって。それを貯めてパチンコ行ってた。10日貯めると3000円になるから」と、お金に困っていても、お金をかき集めてギャンブルにお金をつぎ込んでいたことを告白。
この尾形のクズエピソードを聞いた番組レギュラーである同局の三谷紬アナは「ちょっといいですか? ギャンブルでお金スってるのはちょっと無いですわ」と冷静にツッコミ。
すると、尾形は真剣な顔つきで「俺、多分ね、(三谷アナの)ヒモできますよ。ここで会わなかったら、オレ、落とせますよ」と、どこからその自信が湧いてくるのかは分からないが、三谷アナを口説き落として、三谷アナのところに転がり込むことができると豪語。
この発言に同じく番組レギュラーのお笑いコンビ・土佐兄弟の土佐有輝は「三谷さんは一番厳しいですから。そういうダメな男はダメって言うタイプです」と、三谷アナをフォローするも、それでも尾形は「いや、目見たら分かるから」と、三谷アナを落とせると譲らなかった。
しかし、この尾形のヒモにできる発言に視聴者からは「尾形って、本当に絵に描いたようなクズだな」「女性側がいいんだったらいいんだろうけど、あれだけ恨まれてるのによくそんなこと言えたな」「結婚前の自身の行いを反省していないってことだけは分かったわ」など、呆れる声が多数見受けられている。
「独身時代は女性絡みのトラブルが頻繁に報じられてきたプレイボーイで知られており、16年には尾形と月2回のペースでパチンコデートを楽しんでいたという一般女性がそのクズっぷりを暴露しています。なんでも、毎回のように尾形の軍資金も出していたそうですが、彼女が当たっている(勝っている)ときには出玉の分配を求め、尾形が当たっているときは全てを独占するというリアルジャイアンぶりを発揮。それでいて、『売れたら返すから』と言いながらも売れ始めた途端に尾形は電話番号を変え、LINEもブロックするというひどい仕打ちを行ったようです。この女性以外にも尾形と関係を持っていた女性は数人いたようですが、現在の奥さんと結婚するという理由から唐突に別れを告げたとのこと。それだけ女性たちを手玉に取り、おいしい思いをしてきたからこそ、三谷アナにこのような発言ができたのかもしれませんが、褒められることではありませんよね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに7日放送のバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)では、妻へのモラハラ発言や過度な束縛癖を取り上げられていた尾形。束縛癖については直したいとは本人も思っているようだが、そのクズっぷりはおそらく今後も変わらないことだろう。
(権田力也)