女優の広瀬すずが、3月20日午後9時から放送される主演ドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)の制作発表会見に出席した。CA(キャビンアテンダント)役に挑戦するが、一部では疑問の声が……。
記事によると、本作は広瀬演じる戦後初のCAとなった女性の奮闘を描く物語。俳優の坂口健太郎がパイロット志望の青年を演じる。
クランクイン前には、現役CAから所作の指導を受けたという広瀬。「CAさんは“気配りの塊”だなと思いました。印象的だったことの1つが“お客様に無駄な筋肉を使わせない”という接客の姿勢です。おしぼりやコップを手渡すときの角度が、お客様に1番近い距離なんです!」と感銘を受けた様子。
CAを“気配りの塊”と表現した広瀬も、若手トップ女優の1人。美しさに磨きをかけるためにも、日頃から所作にはこだわっていることだろう。
「ところが、そうでもありません。2016年放送のバラエティ番組『人気者から学べ そこホメ!?』(フジテレビ系)に広瀬は出演。隠しカメラが仕掛けられた楽屋で、広瀬が料理を食べるシーンでのこと。イスの肘掛けに肘をつき、足を組んで食べていたのです。テーブルが低いから足を組んだのではないかと擁護する声もありましたが、格好はよくありません。ネット上でも広瀬の食事マナーに突っ込む意見が多く上がりました。今回のCA役に当たり、食事作法も改められていればいいのですが」(芸能記者)
顔も文字もキレイと評判の広瀬には、食事の所作も美しくあってほしいものだ。
(石田英明)