「V6だけはずっとグループとして活動を継続すると思っていたのに」「メンバーの増減ないV6だけは安泰だと信じていたのに」…そんな声が各方面から聞こえているV6の解散報道。
デビュー記念日である今年11月1日に26年間の活動に幕を下ろすことが電撃発表され、世間には驚きの声が噴出している。6人のメンバーのうち森田剛だけが「ジャニーズを離れた環境で役者としてチャレンジしたい」との理由から、同日付で事務所を退所。あとの5人は事務所に残る。
ネット上では「これまでだって森田は役者の仕事を優先させてもらっていたのにV6を解散に追い込まないで」「信念を曲げない森田にほかの5人が折れた結果としての解散ではないのか」「1対5で森田以外の5人はV6を継続したかったはず」など、森田がグループを脱退することに不満を感じている声が相次いでいる。
「2019年からメンバー全員で話し合いをしてきたとのことですが、V6のファンでなくても『V6を抜けたがっている森田を誰も止めることができなかった結果としての解散』であると感じているようです。3月15日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、森田のこれまでの舞台出演作品を紹介。MCの坂上忍が2010年に上演された蜷川幸雄演出、森田主演作品の『血は立ったまま眠っている』に対し『蜷川さんの作品でテロリスト役って地獄じゃない?』と同じ役者として尊敬の意を表しました。さらにこれまで蜷川演出作品で数々の難役を演じ、高評価されてきた森田の気持ちを『蜷川さんと1回やっちゃうと、他の舞台がもの足りなくなっちゃう』と予測。役者として挑戦したいという森田の気持ちに理解を示しました。しかし、これまでもV6の活動をしながら、森田は舞台の仕事を優先してきましたから、V6脱退は避けてほしかった、森田以外の5人はおそらく無念だろうという声が続出しています」(女性誌記者)
今年11月以降の森田の役者活動を見守りたい。