俳優でミュージシャンのディーン・フジオカが、3月10日に放送された「はやドキ!」(TBS系)に出演。“クソゲー(クソゲーム)にハマっている”ことを告白して話題を呼んでいる。
番組では3月10日にリリースしたディーンのニューシングル「Take Over」を紹介。インタビューの中で「最近クソゲーにハマってて。クソゲーと言われるものを片っ端から全部、アプリダウンロードして、試してて」と打ち明けた。特にハマッているのが「飛べゴリラ」なるゲームなのだという。
「飛べゴリラ」とは、画面をスワイプしながらゴリラを操作して、ひたすら障害物を避けていくという単純なゲーム。完全無料で100万ダウンロードを突破しているほどの人気だ。
番組の視聴者からは「ディーン・フジオカの口からクソゲーって言葉が出ると思わなかったよ」と驚きの声が上がったほか「飛べ!ゴリラ、早速入れちゃったよね~」など、ディーンの話をきっかけにこのゲームをダウンロードした人も。
意外な趣味を公言したディーン。なんでも、演技の練習にもオススメのゲームがあるという。
「2018年に出演した映画『海を駆ける』の舞台挨拶に登壇した際、幅広い役柄を演じる切り替えの大変さについて問われたディーンは、『楽しむしかないですよ。人狼ゲームもそうですけど』とコメント。監督たちと舞台挨拶の打ち合わせそっちのけでやっていたそうで『役者はやったほうがいいんじゃないですかね。監督も今後のオーディションは人狼ゲームを見て(配役を)決めようって言ってた』と話していました」(女性誌記者)
自身初となる絵本「ふぁむばむ」の出版が発表されたほか、タピオカ店の経営など多彩な活動を見せるディーン。いつの日か、自身のプロデュースでゲームを制作することがあるかも?
(窪田史朗)