最近では米国の歌姫、アリアナ・グランデも着用したというブランド「GALFY」。だが、日本ではオラオラ系のヤンキーご用達のファッションブランドとして人気。このブランドが、改めて脚光を浴びることになったのは、今回モデルとなった彼女の功績に間違いあるまい。
タピオカ騒動、不貞疑惑、人気芸人との離婚、そして怒とうの勢いで芸能界を引退。「一般人」になったはずの元タレント木下優樹菜。
そんな一般人の彼女が読モでもないのに、GALFYのモデルに挑戦したからネット上もザワザワ。33歳の子持ち元タレントが「治安悪化推進曾」「悪犬」なんて、物騒な言葉をあしらった衣装に身を包んでメンチを切っていたら普通ならビックリ。しかし、木下優樹菜といえば元ヤンキー。それもあってか「イタタタタ」「30過ぎたオバハンがそれはない」などの拒絶反応がある一方で、「似合いすぎ」「まんまやん」「ようやく居場所に戻った感じ」「三つ子の魂百まで」など、木下にピッタリと評すコメントも。
「ですが、『最強の一般人』という言葉がハッシュタグにつけられていることに『はぁ?』『これはオカシイ』と疑問視する人が少なくないようです。この活動はどう見ても一般人じゃないと批判する人も多いですし、一般人だからディスれないと思ったら大間違いと反発する声も。それ以上に、最強と謳っていることに驕りを感じたという人も多かったようで、最強を『最凶』『最悪』『最低』に変えろなどというブーイングもありました」(女性誌ライター)
そうは言っても、こんなことで盛り上がるのだから潜在人気はたいしたもの。GLAFY側は最初のインパクトが大事ということで、今後の木下起用については明言していない。それでもネット上を見るかぎり、爆発的な話題は獲得できた様子。さすが、元ユッキーナ!
(小机かをる)