歌手のhitomiが5月13日、自身のブログで第3子を妊娠したことを発表した。現在、妊娠5カ月。「体調も少しずつ落ち着き、今はゆったりと過ごせています」と、今秋に出産予定であることを明かし、「バタバタとした妊婦ライフになりそうですが‥‥今年は、引き続き音楽活動も、頑張りながら‥‥この小さな命を大切に体調第一に優しい気持ちで過ごしてゆけたらな~と思っています」と心境をつづっている。
ファンからは祝福メッセージが届けられる中、目につくのが、hitomiへのネガティブなコメントだ。「おめでとうと素直に言えない」「そんなに子供を作って大丈夫なの?」「歌のほうは一発屋だけど子作りのほうは何発も出させてるんだね」といった辛辣な声が次々飛び出しているのである。
「第3子は、昨年結婚した不動産会社の社長との子供になる。小学生の長女も一昨年生まれた長男も、それぞれ父親が違います。昨年9月、『人生が変わる1分間の深イイ話』で、hitomi一家の密着取材コーナーが放送された。長女にことさら厳しく、長男にはやたら甘い母親ぶりが視聴者を凍り付かせました。ネットにはhitomiの長女への対応を虐待と感じる人が続出。その2カ月後、育児雑誌の表紙に長男が登場することをブログで報告したことに対しても、話題にするのは長男ばかりだと、温度差のある子育てぶりがやり玉にあげられています。それだけに、第3子妊娠発表ももろ手を上げての歓迎ではないようです。本人にまるで自覚がないため、バッシングの声が高まった経緯がある」(女性誌記者)
子育てに対する世間の目はかくも厳しい。「もっと長女に優しく接して」という声はhitomiの耳に届くのだろうか。
(塩勢知央)