映画「海街diary」での好演が記憶に新しい女優の夏帆が、初スキャンダルに見舞われた。お相手は、13歳年上で個性派俳優として活躍中の新井浩文。
「彼は演技派で知られ、邦画やドラマにはもはや欠かせない存在です。映画『モテキ』や『永遠の0』ほか、有名作にも多数出演し、名バイプレーヤーと評価されています。さりげない役でも過激な役でも硬軟こなせる、日本では貴重なタイプの役者といえますね」(芸能誌記者)
そんな新井、プライベートでは業界きってのモテ男として知られている。過去には、若手実力派女優の二階堂ふみとも交際。映画での共演をきっかけに、約2年半に渡り関係を続けていた。その他にも、女優の池脇千鶴や坂本龍一の娘で歌手の坂本美雨とも浮名を流したなかなかのプレイボーイぶりなのだ。
今年3月、新井がナビゲーターを務めるBSの番組に、プライベートで夏帆と親しいという小池栄子が出演。2人は夏帆の話題でひとしきり盛り上がり、「夏帆ちゃんは15歳の時から知っている。彼女の前だとカッコつけてしまう。付き合うなら一般人がいい」などと新井は口にしていたが、この時から間もなく、2人は深い間柄になってしまったようだ。
新井の魅力を女性誌ライターがこう分析する。
「浮名を流している相手を見てもわかるとおり、いわゆるイケメンが売りなだけのチャラ男では落とせないタイプばかり。バラエティ番組で本人が『年4回くらい職質される』と語っていましたが、そんな怪しいダメ男の風貌ながら、実際は演技派役者。インタビューなどでも気取らない、悪くいえばガサツですが、そんな野生的だが放っておけない魅力に、さすがの個性派美人たちさえも母性本能をくすぐられてしまうのではないでしょうか」
新井を兄のように見ていたという夏帆も、いつしか“ダメ男”の色っぽさに心を鷲づかみにされてしまったのかもしれない。
(富永未知生)