5月13日に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に工藤静香が14年ぶりの出演を果たし、代表曲「嵐の素顔」などを披露した。ところが、彼女の“顔”にこれまでなかったものが感じられるとして話題になっている。
「前髪をつくった黒のロングヘアで現れた彼女は、相変わらずのほっそりとした顔つきで、大人の雰囲気をたっぷりと漂わせていました。以前から痩せすぎで幽霊のように見えると叩かれてきましたが、今回これに加えて“女帝”とも言えるような貫禄と“極妻”のような凄みが加わったように見えると視聴者が騒いでいるのです。一連のSMAP独立騒動で彼女が夫の木村拓哉を操るように暗躍したと報じられたのを受けて、見る側が勝手な思い込みをしているだけという意見もありますが、的はずれな意見と一蹴できないものがあったのは事実です」(週刊誌記者)
さらに工藤が嵐とHey!Say!JUMPのメンバーと言葉を交わすシーンがなぜか用意されていたため、彼女がジャニーズのメリー派の後ろ盾として君臨していることを世に示す狙いがあったのではないかという憶測も囁かれている。
「例えるならメリーさんが組長で、木村拓哉は若頭。工藤は姐さんといったところでしょうか。嵐やHey!Say!JUMPら若い組員に序列を教えこませようとしているようにも見えましたね」(前出・週刊誌記者)
そんな勝手な憶測を工藤は「嵐を起こして」吹き飛ばすことができるだろうか。