山里亮太はそろそろ妻である蒼井優の立場をしっかり考えたほうがいいかもしれない。
というのも、山里がパーソナリティを務めている「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)で、3月17放送回、3月31日放送回と立て続けに、妻である蒼井優から助言されて初めて気づいて改心したエピソードを披露したため、ネット上では「優ちゃんがまるで説教ババアみたい」「山里さんは夫婦のラブラブエピソードを話しているつもりでも、ちょっとずつ優ちゃんをサゲていることにお気づきですか?」といった、蒼井の立場を気遣う声があがっているのだ。
3月17日放送回では、「南海キャンディーズ」としてレギュラー出演していたテレビ番組が21年半続いた歴史に幕を下ろすことになったため、最終回の生放送に「あの頃は天狗になっていた」とお詫びのあいさつに行こうとしていたところ、「手みやげを持っていかないなんて、『私がおみやげの価値がある、みたいな空気にならない?』って。『そんなに偉いの? ってならないかな?』って」と、手みやげを持って行くように蒼井から助言されたエピソードを披露。同月31日放送回では、「あのさ、亮太ってたぶん自分の周り、すべて実家だと思ってない?」「世界実家説を唱えている、あなたは」「ジメジメしてたって見てくれるし、聞いてくれるし。実家じゃないよ?」と、テレビやラジオでも実家にいるような気分で話している山里を蒼井が客観的に指摘。レギュラーで“天の声”をしている「スッキリ」(日本テレビ系)も「JUNK 山里亮太の不毛な議論」も、仕事をするようになってから12年目になる山里は「12年目でこれに気づいたの。俺、ずっと実家だと思ってしゃべってたのよ」と素直な気持ちを吐露したのだ。
「ネット上では蒼井の“助言力”に感心する声も数多くあがっています。しかし、蒼井の助言により山里が反省したという内容は、どちらも同じ。週1のラジオ番組で1週間おいただけで似たようなエピソードを明かすことは『またかよ』と毒づく人が出てもおかしくないのではないでしょうか」(女性誌記者)
「蒼井優にヘンなイメージをつけないで」と指摘する声の主の気持ちも、山里なら理解できることだろう。