お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリと川田広樹が、新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所の吉本興業が4月7日、発表した。それによるとゴリは、前日の6日朝に37.5度の発熱があり、病院で抗原検査を受けたところ陽性と診断され、川田は相方の発熱を受けて、病院でPCR検査を受けたところ、翌7日に陽性と診断された。
この報にネットからは、2018年6月に急性肺塞栓症のため休養したことのある川田を心配する声が多数寄せられた。
その一方、7日放送の「ゴゴスマ」(TBS系)に生出演していた同事務所所属の千原ジュニアが「僕の周りには感染者がいない。みんなきちんと予防していますからね」という内容のコメントをしていたため、ネット民からは「ジュニアが昼間、吉本はちゃんと対策してるから誰も感染しないなんて自慢してたけど、全然だめじゃん」「誰もが感染者になるし感染源にもなる。コロナを甘く見ず驕らずに対策を続けていくことが必要」などと批判のコメントが書き込まれた。
「ジュニアのこの発言で、2020年の暮れに芸人仲間と忘年会を開催していた渡辺直美のことまで蒸し返されています。コロナの怖いところは、無症状でも強い感染力を持っていること。予防をやりすぎるということはないのです」(週刊誌記者)
ジュニアにとっては、タイミングの悪い発言だったようだ。