美女ランナー山本有真に「命がけで産んでくれた母のために」現役復帰の過去!感動秘話を動画告白
「私、母を3歳くらいの頃に亡くしてて、母のことを知らずに陸上人生を過ごしてきたんですけど、高齢出産で私を授かって、しかも脊髄に病気を抱えてて、車いす生活だったんで、お医者さんから(出産を)止められたらしいんですよ…」
2024年パリ五輪に陸上競技5000mで出場したオリンピアンであり、可愛い笑顔で「美女ランナー」としても知られる積水化学の山本有真(25)が、そんなふうに、YouTubeチャンネル「東海テレビ陸上部」(2月5日付)で母への思慕を口にした。
山本は陸上の名門・名城大学に進学。1度でいいから走りたいとあこがれていた全日本大学女子駅伝に1年生から出場して区間賞を獲得。2年生でもエントリーされ「やりきった感」を味わうと心境に変化もあったという。
「遊びたい気持ちもあるけど、我慢してやるのが陸上という雰囲気が(当時の大学陸上部に)あって…」(山本)
自身が通う心理学科には運動部に所属する学生がおらず、「放課後に一緒に映画観に行こうよとか、カフェ行こうよって言っても私は練習があるから、そこでバイバイとか。…『私、大学生なのに…』って現実を突きつけられて、みんなとバイバイする時は泣きながら…」(山本)
陸上を辞める覚悟だった山本は、監督の許しを得て2年生の冬に寮生活から一時解放された。実家や10歳上の姉の家に泊まる中、自身を命がけで産んだ母の思いを詳しく聞くことになった。それが冒頭のエピソードだ。さらに続けて、山本はこうも語った。
「(母親は)スポーツが好きだったみたいで、(病気で)スポーツができない最後の人生だったので、そのぶん、有真ちゃんがスポーツで楽しんでほしいっていうのはお姉ちゃんから聞いて。…産んでくれたお母さんに感謝しながら走りたいとあらためて思いましたね」
山本は4年連続で全日本大学女子駅伝を走り、4年連続でチームの優勝に貢献した。
「今はそういう(映画やカフェに行くような大学)生活よりも陸上のほうがキラキラしてますね」
山本の表情はキラキラと輝いていた。
(所ひで/YouTubeライター)
