4月6日深夜にスタートしたドラマ「ガールガンレディ」(TBS系)で主役の立花小春を演じる白石聖。プラモデル、サバイバルゲーム、女子高校生による脱出ゲームの3種をかけ合わせた内容になっているため、放送前からお金の心配をする「自称オタク」も少なくないようだ。
このドラマはバンダイの大人向けホビー事業部「BANDAI SPIRITS」が原案を担当したオリジナルストーリーで、友達のいない小春(白石)が骨董品屋で銃のプラモデルを買ったことから、パラレルワールドで繰り広げられるサバイバルゲーム「ガールガンファイト」に参加することになる“新時代の大人向け特撮ドラマ”。キーアイテムとなるプラモデルの銃は、ドラマのスタートに合わせて4月10日に販売スタート。大人の間で「ガールガンファイト」が流行しそうな展開だ。
「白石が地上波の連ドラに出演するのは、昨夏放送の『恐怖新聞』(フジテレビ系)以来です。放送中の『やっぱりおしい刑事』(NHK BSプレミアム)にも新人刑事・美良山来海として出演していますが、衛星放送が見られない環境の人も少なくないので、『ガールガンレディ』のスタートは、ファンからとても喜ばれているそうです。白石はヒロイン感と演技力が高い若手女優として知られていますが、この特徴がそっくりそのまま浜辺美波と被るため、芸能関係者の間では『白石は損をしている』と言われているのだとか。そのことはファンの間でも有名だそう。そのため、今回の新ドラマを強く推す声があがっているようです」(女性誌記者)
白石のほか17名の若手女優が出演する今作。新たな推しを探しながら視聴するのも楽しそうだ。