Googleが、コロナ禍での消費者のEC(電子商取引)における買い物動向調査を実施。その結果、3人に1人は10万円以上の高額商品をECで購入した経験があったとか。2020年10月から12月のEC利用者1人あたりの購入金額は、前年比1.4倍へと増加。コロナ自粛は、人々をEC高額購入へと駆り立てたようですね。
コロナ禍で多くの女性たちが、奮発してついつい買ってしまったエピソードをネット上に挙げています。
例えば、ある女性はコロナで旅行が中止になり、その分、服を10万円分もネットで買ったそう。ストレス解消になったとか。その他、高額のリップや、香水などを買ったという女性もいました。
たまにはこうした衝動買いもいいかもしれませんが、お金はいずれ尽きてしまうものです。そのため、“疑似ネットショッピング”を楽しんでいる女性もいました。これは、欲しいと思ったものを手当たり次第にショッピングカートに入れていくというもの。もちろん購入はしないのですが、それだけで買い物した気分になって満たされるそうなんです。とても賢いやり方といえそうですね。
ストレスなどによる衝動買い、気持ちはよく分かりますが、くれぐれも浪費しないよう、工夫しながらネットショッピングを楽しみたいものですね。