モデルのMALIA.が4月13日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、これまでの婚姻歴に対する思いを綴っている。
現在発売中の女性ファッション誌「VERY」にて、取材に応じたことを報告したMALIA.。「4回の結婚と離婚でわかった人生で大切なこと」とのテーマに関して、「結婚の回数や離婚の回数を取り沙汰されることがとても多く、不愉快な気持ちになったことももちろんあった」と語り、4回という離婚の回数にばかり注目がいってしまうことが不快だったという。
インタビューでは、「どんな時もブレない強い心でいられた理由などお話ししました」とのことで、ハッシュタグには「それでも私が折れない理由」「自分自身の奥底にあるもの」「自己肯定感を育む育児」などといった言葉も並べている。
自らの率直な思いを口にしたMALIA.に対し、フォロワーからは「女性としても母親としても素敵すぎます」「テレビ見てても思うけど、内側のことなんて当人しかわからない。外側のことだけ大きくひどく報道されて、本当くだらないし不愉快に思う」「このお話とても読んでみたいと思っています。最近、雑誌買わないけど、記事読みたいから買おうかなって思ってるくらいです」などと温かいコメントが並び、彼女の意志の強さを称える反応も出ている。
「2002年にJリーガーの田中隼磨と結婚したのを皮切りに、2005年には格闘家の山本KID徳郁さん、2015年元旦にJリーガーの佐藤優平、2017年にはモデルの三渡州舞人と4度目の結婚を果たすも、2019年4月に離婚しているMALIA.。2~4年のスパンでそれぞれのパートナーと破局しており、バラエティ番組などにゲスト出演する際は、この4度の離婚歴をプロフィールとして触れられることも少なくありません。
そうした言及のされ方には不愉快だったと嘆くMALIA.ですが、ネット上では『自業自得』との厳しい声が多く、『複雑な気持ちだったのは振り回された子供たちだと思うよ』『都合のいいプロフィールだけ載せてもらえると思うなよ』『だらしない人と思ってしまう』『神様に永遠の愛を誓いますって言って4回も破ったら神様も開いた口が塞がらないよ』との辛辣なツッコミが寄せられています。自由奔放なキャラクターとして知られる彼女ですから、良くも悪くも結婚という枠組みには収まりきらない性分だったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
SNSでは4人の子供たちと幸せそうに日々を過ごすMALIA.の姿が紹介され、ファンからも好評だ。
彼女らしく、ブレないスタンスで今後も力強い発信を続けてもらいたいところである。
(木村慎吾)