神田うのが5月15日、著書「女も“殿”であれ! UNO式サクセスルール」の発売記念イベントを開催。神田といえば、話題のネタにかこつけてちゃっかり自分をアピールする便乗商法常習者としておなじみ。この日もベッキーのテレビ復帰について持論をまくしたてた。
涙ボロボロ謝罪のベッキーに「ものすごく反省している」とやたら同情的で、「時期をみて復帰したらいい。早く帰っておいで」と擁護に回った。ヒートアップした神田は、ベッキーの不貞相手「ゲスの極み乙女。」川谷絵音を「2人の素敵な女性を不幸にしたお名前通りの方」と痛烈に批判。ブログでの遅すぎた謝罪を取り上げ、「これで何もしなかったら許されなかった」とバッサリ。「本当にゲス。これからの人生、二度とこのようなしくじりをおかさないでほしい」とお決まりの上から目線で言い放ったのだ。
ジャガー横田の夫の不貞の際には、ジャガーにも責任があると語るなど、これまで不貞の話題には“喧嘩両成敗”の立場を取ってきた神田だったが、今回は立ち位置を変えてきたのか。
「神田も夫の不貞で散々苦しめられた経験を持つだけに、諦めの境地に達したのかと思いきや、そうではなさそう。ビジネス第一に考えたうえでの発言です。インタビューされたのは、自身の本の出版イベント。本の購読者、ひいては自身のウエディングドレスブランドの商品を購入してくれる独身女性に対するメッセージにほかなりません。私は味方だよ、というアピールですね。神田が振りかざす夫婦連帯責任論だって、自分を棚の上にあげての発言しかしてませんから」(芸能ライター)
金がらみの同情コメントだったようだ。
(塩勢知央)